簿記の学習(簿記の学習_01)

新しい学びを模索する

皆さんこんにちは。HiroCom777です。このブログは、僕の学習していく内容を記録していくために運営しています。

今まで以下のような内容を学んできました。具体的には以下のようなものですね。

  • プログラム
  • データベース
  • マイコン
  • ツールの使い方

とまぁ、ここまで自分の興味が赴くままに進んできました。でも、ちょっと自分の趣味に偏ってますね。

ここにきて、ちょっと違うものに挑戦してみようと思い始めました。気になるものが現れたんですよね。

それは「簿記3級」の学習です。最近僕の身の回りでは

  • どんな人でも簿記の基礎知識は会得しておいて損はない
  • 簿記の基礎を学ぶことで新しい見識が得られる

などの意見を聞くことが頻繁にありました。試しに少しだけ学んでみたのですが、自分自身の財政状態を再認識できたり、ニュースで色々な会社の財政状態解説の理解が深まった(感じが)しました。少なくとも学んで損をすることはなさそうです。

今年の初めに立てた目標のうちに『資格を取る』というものがありました。「簿記」は資格としてはオーソドックスなものですが、僕は今までこの手の勉強をしたことがありません。新しい挑戦としてはおもしろいと思います。

これまで、このブログを通して学習を進めることをしてきました。「簿記」の学習もブログを書きながら進めていけば、上手くいくかもしれません。

どうやって学ぶか

さて、どうやって学ぶかなのですが探してみると以下の候補がありました。

  • 通信教育

    クレアールという会社が提供しているWeb通信講座が評判良いようです。価格もお手頃だそうです。

www.crear-ac.co.jp

  • 動画

    そして動画なのですが、以下が良いようなのです。 「ゼロからの簿記3級講座 '23年度版」

【ゼロからの簿記3級講座 '23年度版】満点合格・高得点合格続出の大好評講義です。YouTubeのみで今から始められるテキスト不要の全25回。アウトプットは概要欄の練習問題で💁‍♂️ - YouTube

この動画をざっと観てみたのですが、内容的には充分といった感じでした。動画の中でも、『この動画を観てじっくり学習すれば、書籍などなくても合格できる。』と豪語されています。 そんな内容が、簿記3級に関しては全部無料で公開されています。(再生回数から見るに、かなりの広告収入が発生しているのでしょうね。) こちらを提供されているふくしままさゆき先生は、簿記関係の本も出されていてAmazonでは常に1位となっている方です。が、先にもお話した通り『書籍は無理に買わなくてもいい』と、本の宣伝に走らないところが好感持てますね。

僕自身は急いで簿記3級の資格を取る必要はないので、動画を使わせていただくことにします!!

学習を始める前に

というわけで、このブログ連載ではふくしままさゆき先生の動画を使って簿記3級の勉強を進めていきます。正直言って、この分野は素人ですし正しい内容をかける保証はありません。というか、学びたい人は直接自分で動画を見ればいいですよね。逆に間違ったことを書いていたら、指摘してください(笑)

この動画は全部で26本ありますが、1本目はおススメの簿記3級の勉強方法に関する説明。2~19本目が簿記3級に関する学習と演習。20本目以降はさらに理解を深めるための発展学習となっています。簿記3級の資格を取るには19本目まででいいようなので、とりあえずここを目標にしてみようと思います。

勉強方法

それでは今回は、以下の動画を観て簿記3級の勉強方法について確認していきましょう。

www.youtube.com

簿記は挫折しやすい資格として有名なのだそうです。また。アウトプットしまくって解き方を覚える学習方法が当たり前となっているようなのですが、これが簿記学習における罠なのだそうです。

動画では、簿記の学習について4つのポイントが紹介されています。

  • 合格まで何時間必要か

    50~100時間が目安。人によってばらつきはある。

  • 使用する教材は

    情報源はなるべく絞るほうが良い。区数の教材に手を出すのはあまりいいことではない。 理論理屈・基礎理論をしっかり身に着けるべし(暗記が得意でなければ、暗記に頼らない) 講座は動画のみで良い。

    • 動画を3周見る(概要欄の問題も解く)
      • 1周目 全体の把握 3~4割の理解でOK
      • 2周目 個別論点の理解 5~7割の理解を目指す
      • 3周目 個別論点のさらなる理解 8割の理解を目指す
         3周すればそのあとどうしたらいいか見えてくる。
  • インプットとアウトプットの比率

    「アウトプットが重要、とにかく手を動かす」「インプット2:アウトプット8」とよく言われる。 これは理論、理屈を教えていないためにアウトプットでカバーする必要があるから。 よくわからないまま問題を解くと、ストレスが絶大。→挫折する。しかも応用が利かない。高得点にはつながらない。

    おススメは理解型学習。「インプット4:アウトプット6」。理論、理屈をしっかり教わる。そうすると以下の利点がある。

    • アウトプット量が少なくて済む
    • 応用が利く
    • 納得しているのでストレスが少ない

 しかしながら、アウトプットの方に時間をかけることに変わりはない。

  • 出題形式とその対策

簿記3級は大きく3つの問題で出題される。70点以上で合格。

  • 第1問 仕訳問題(45点)→満点を目指す
  • 第2問 感情記入・補助簿など(20点)→直接的に役に立つ所ではない。満点を狙う学習は逆効果
  • 第3問 決算(精算表の作成、財務諸表の作成)仕訳問題(45点)→9割以上を目指す

第1問、第3問で70点以上を目指す。

以上が簿記の学習4つのポイントです。これらのポイントを抑えつつ学習していこうと思います。

次回は入門

いかがでしようか。動画の内容はとても丁寧だと思います。次回は入門です。そもそも簿記とは何なのか、何を学んでいくかが紹介されているみたいです。お楽しみに!!

hirocom777.hatenadiary.org

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