Python再学習(Python_01)

皆さんこんにちは。HiroCom777です。僕は今まで所属しているノンプロ研で、Pythonについていろいろな形で学んできました。

結果として簡単なツールや業務改善は実現できたのですが、今ひとつしっくりこない所があります。よく聞く発言に「Pythonを何に使っていいのかわからない」というものがあります。

Pythonの罠

Pythonの書籍では、導入部分ではよく「簡単にコードが書けます。」という表現をみかけます。確かに初歩的なコードは簡単に書けるようですが、実務に使えるようになるにはかなりのハードルがあると感じました。

hirocom777.hatenadiary.org

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僕はこれを「Pythonの罠」と呼んでいます。

学んでいく内に、新しい概念、考え方が出てきて理解が大変になっていきます。そして、この罠を解除もしくは回避する方法を、僕は知りません。そこで、改めて自分の学んできたPythonを見直すことで、その全体像と適切なロードマップ(?)を探っていきたいと思いました。

改めてPythonとは

改めてPythonとは何なんでしょうか。以下のサイトが詳しい様です。

starter-guide.od.pythonic-exam.com

なるほど。最初は教育用言語の開発から始まったんですね。そのあとの開発過程も結構緩かったみたいです。コンパイラではなくインタープリター形式なので、実行速度は速くないけれど、開発は比較的簡単。PC自体の実行速度は技術革新で劇的に向上したので、実行速度の件はあまり問題にならなかったのかな?

C言語で開発されているので、色々なプラットフォームに展開が簡単。メモリ管理などの処理を実装することで、堅牢なアプリケーションを簡単に作れるようになった。多数のモジュールが開発され、使用することができるので用途が爆発的に拡がっていった・・・といった感じですかね。

考えてみれば、この様なプログラミング言語は他にないのかもしれません。ただ、この経過過程(軽い気持ちで開発を始めたが、奥の分野に適用されるようになった)が「最初はわかりやすいけれども、進んでいくのは大変」みたいな状況を作っているのではないのでしょうか。

これからの進め方

これからの進め方についてです。今まで学んできたことを再確認しながら、疑問に思ってきたところを明らかにしていこうと思います。以下のサイトを参考にします。

www.python.org

最後にもうひとつ。この連載では一部にAIを使ってみようと思います。言うまでもなくPythonはAIと相性がいいですよね。AIを使ったコードを紐解いてみると、新しい発見がありそうです。

まずは初級から

最近GASの初級講座を受講したのですが、この後に学んだことをブログにまとめました。これが非常に効果的だったのです。そこで、Pythonについても同じ取り組みをしてみようと思いました。

とりあえず次回から、初級講座の内容を復習してみようと思います。お楽しみに!!

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